子宮筋腫
子宮筋腫とは
日本人女性の4人に1人がなるとされており、子宮の壁にこぶの様な腫瘍ができる病気です。
原因はハッキリと解明されていませんが、女性ホルモンの影響を受けて腫瘍は大きくなると考えられています。
子宮筋腫は20代~40代で発症しやすく、閉経を境に腫瘍が小さくなっていく事が多いです。
筋腫のできる位置によって4つのタイプに分けられて、それぞれに現れやすい症状があります。
筋腫が小さいうちは症状があまり出ない事も多く、経過観察という人も珍しくありません。
症状が進行する生理痛や貧血、便秘などの症状を引き起こす事もあり、不妊の原因となる可能性もあります。
また子宮筋腫がある人が妊娠すると赤ちゃんの成長と一緒に筋腫も大きくなりやすい為、特に妊娠中期に痛む事が多いです。
当院の取り組み・治療
原因はハッキリしていなくても、不規則な生活習慣の人、ストレスを感じやすい人が子宮筋腫になりやすいとされています。
そのため生活習慣を見直す事が大切ですが、身体的・精神的な負担を軽減させるのに鍼灸治療も有効になります。
当院では全身から不調の原因を探し、自律神経やホルモンのバランスを整えていきます。
体の不調を改善させていく事で、薬を使わずとも生理痛や貧血といった症状を緩和させる事ができるのです。
また鍼灸治療を継続する事で、子宮筋腫自体が大きくなる事を防ぎ、小さくなる事もあります。
手術に抵抗があったり、薬が効きにくい・副作用が心配だという人は鍼灸も選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?
子宮筋腫でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談下さい。
ご予約はお電話の他、ネット予約からも受付けています。